特許
J-GLOBAL ID:200903005950455087

無線基地局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045873
公開番号(公開出願番号):特開平7-255080
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、移動通信システムの無線基地局装置に関し、サービス品質を維持しつつ運用の続行に必要なプログラム制御を高い確度で自律的に完結できることを目的とする。【構成】 プログラムの版に比べて版が同じあるいは先行するプログラムが予め格納された補助記憶手段14と、駆動電力の投入とプログラムの実行過程で生起したり外部から与えられた初期設定の要求とに応じて、記憶手段13にバックアップされたプログラムを主記憶にロードしてインタフェース手段12の起動を行う復旧処理手段15と、予め決められた判断基準に基づいてインタフェース手段12の動作状況の正否を判定し、その判定の結果に基づいて補助記憶手段14に格納されたプログラムを主記憶にロードし、そのプログラムに基づくインタフェース手段12の起動を行う再ロード手段16とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
主記憶(11)を有し、その主記憶にロードされたプログラムを実行するストアードプログラム制御方式に基づいて無線ゾーンを形成し、かつ交換網との間のインタフェースをとってその無線ゾーンに位置する移動局に通信サービスを提供するインタフェース手段(12)と、前記プログラムをバックアップする記憶手段(13)とを備えた無線基地局装置において、前記プログラムの版に比べて版が同じあるいは先行するプログラムが予め格納された補助記憶手段(14)と、駆動電力の投入と前記プログラムの実行過程で生起したり外部から与えられた初期設定の要求とに応じて、前記主記憶に前記記憶手段(13)にバックアップされたプログラムをロードし、そのプログラムに基づく前記インタフェース手段(12)の起動を行う復旧処理手段(15)と、予め決められた判断基準に基づいて前記インタフェース手段(12)の動作状況の正否を判定し、その判定の結果に基づいて前記補助記憶手段(14)に格納されたプログラムを前記主記憶にロードし、そのプログラムに基づく前記インタフェース手段(12)の起動を行う再ロード手段(16)とを備えたことを特徴とする無線基地局装置。
IPC (3件):
H04Q 7/34 ,  G06F 9/445 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04Q 7/04 B ,  G06F 9/06 420 T ,  H04B 7/26 K

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