特許
J-GLOBAL ID:200903005951195585

多方向スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005989
公開番号(公開出願番号):特開2001-195956
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 従来の多方向スイッチは、隣り合う第1のスイッチ部S1間の位置でキートップ33を押圧すると、両スイッチ部S1が同時に操作され、スイッチの操作性が悪いという問題がある。【解決手段】 本発明の多方向スイッチにおいて、支持部材11のヒンジ部11d間に位置した状態で、押圧子11eが同時に押されて隣り合う第1のスイッチ部S1が同時に操作されるのを防止する同時操作防止用の防止手段Bが設けられたため、隣り合うスイッチ部S1が同時に操作されることが無く、スイッチの操作の確実な多方向スイッチを提供できる。
請求項(抜粋):
キートップの下側で同一円周上に配設されて、前記キートップの周辺部が押圧されることにより操作される複数個の第1のスイッチ部を備え、中央部側に位置する保持部と、この保持部に連結され、前記第1のスイッチ部を押圧する押圧子を弾性的に支持する複数個のヒンジ部とを備えた支持部材を有し、この支持部材は、前記押圧子のそれぞれが前記第1のスイッチ部に対向した状態で、前記キートップと前記第1のスイッチ部との間に配置されると共に、前記ヒンジ部間に位置し、前記押圧子が同時に押されて隣り合う前記第1のスイッチ部が同時に操作されるのを防止する同時操作防止用の防止手段が設けられたことを特徴とする多方向スイッチ。
IPC (2件):
H01H 25/04 ,  H01H 13/48
FI (2件):
H01H 25/04 D ,  H01H 13/48
Fターム (4件):
5G006AA01 ,  5G006AB25 ,  5G006CD07 ,  5G006DD02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 四方向スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163352   出願人:株式会社ユーシン

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