特許
J-GLOBAL ID:200903005951381389

湿式連続法による金属箔張積層板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤岡 迪夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270141
公開番号(公開出願番号):特開平5-077378
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ラインスピードに変更を加えることなく生産性を大幅に向上させることができる湿式連続式の金属箔張積層板の製造方法を提供する。【構成】湿式連続式の金属箔張積層板の製造において、基材として定尺幅の約2倍の幅を有する基材を使用し、これに液状硬化性樹脂を含浸し、複数枚を積層合体し、少なくとも片面へ2枚の定尺幅の金属箔8を相互に離して並列に張り、実質上無圧またはダブルベルトプレス11による加圧下硬化後、中心線に沿って縦方向に二等分しかつ所定長さに切断する。
請求項(抜粋):
液状硬化性樹脂を含浸した複数枚のシート状基材を連続的に搬送しながら積層合体し、合体した積層物の少なくとも片面へ金属箔を張り、次いで実質上無圧またはダブルベルトプレスに挟持して加圧下加熱して硬化し、所定寸法に切断する工程を含む湿式連続法による金属箔張積層板の製造方法において、定尺幅の約2倍の幅を有する基材を使用し、積層合体後定尺幅の金属箔2枚を相互に離して並列に張り、硬化後中心線に沿って縦方向に二等分しかつ所定長さに切断することを特徴とする前記方法。
IPC (5件):
B32B 31/08 ,  B32B 15/08 ,  B32B 15/08 105 ,  B32B 31/18 ,  H05K 3/00

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