特許
J-GLOBAL ID:200903005951409690

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127449
公開番号(公開出願番号):特開2001-300182
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 ポンプにより風呂水等を給水する水温差に影響されずに洗剤の溶解性を向上し、洗濯物に洗剤が付着する洗剤残りを低減し、給水時間を洗濯物の汚れ除去に有効に利用し、ポンプの動作音に起因する騒音を低減して静音化する。【解決手段】 第1のモータ7により撹拌翼3と洗濯兼脱水槽2を回転駆動し、第2のモータ15を具備したポンプ14により洗濯兼脱水槽2内に風呂水等を供給し、第1のモータ7および第2のモータ15を同じインバータ回路を介し駆動する。制御手段は、ポンプ14により風呂水等を供給する際に、所定水位よりも低い水位において、第2のモータ15を停止させるとともに洗濯兼脱水槽2を回転駆動するプレ洗濯槽回転行程を実施し、プレ洗濯槽回転行程では、洗濯兼脱水槽2内に上方より散水しない水位に設定し、プレ洗濯槽回転行程の時間を水受け槽1内の水温を検知する温度検知手段の出力に応じて変更可能とする。
請求項(抜粋):
撹拌翼を内底部に回転自在に配設した洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽を回転自在に内包した水受け槽と、前記撹拌翼と洗濯兼脱水槽を回転駆動する第1のモータと、第2のモータを具備し前記洗濯兼脱水槽内に風呂水等を供給するポンプと、前記第1のモータおよび第2のモータを同じインバータ回路を介し駆動し、洗濯、すすぎ、脱水等の一連の行程を制御する制御手段と、前記洗濯兼脱水槽の水位を検知する水位検知手段と、前記水受け槽内の水温を検知する温度検知手段とを備え、前記制御手段は、前記ポンプを動作させて風呂水等を供給する際に、前記水位検知手段によって検知される所定水位よりも低い少なくとも1段階の水位において、第2のモータを停止させるとともに前記第1のモータを回転させて前記洗濯兼脱水槽を回転駆動するプレ洗濯槽回転行程を実施し、前記プレ洗濯槽回転行程では、前記洗濯兼脱水槽と水受け槽との間の洗濯水を洗濯兼脱水槽内に上方より散水しない水位に設定し、前記プレ洗濯槽回転行程の時間を温度検知手段の出力に応じて変更可能とした洗濯機。
IPC (3件):
D06F 33/02 ,  D06F 39/08 301 ,  D06F 39/08 321
FI (4件):
D06F 33/02 P ,  D06F 33/02 S ,  D06F 39/08 301 B ,  D06F 39/08 321
Fターム (19件):
3B155AA10 ,  3B155AA17 ,  3B155BA03 ,  3B155BB08 ,  3B155CA06 ,  3B155CB06 ,  3B155CB42 ,  3B155HB09 ,  3B155KA12 ,  3B155KA19 ,  3B155LA02 ,  3B155LB02 ,  3B155LB31 ,  3B155LC15 ,  3B155MA01 ,  3B155MA06 ,  3B155MA07 ,  3B155MA08 ,  3B155MA09

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