特許
J-GLOBAL ID:200903005953904192

コーティング組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099752
公開番号(公開出願番号):特開2001-323223
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 予想外の高いシートグロスを与え、さらに現実的な粘度および低い乾燥エネルギーの要求を満足する高固形分コーティングの提供。【解決手段】 顔料を含む水性の紙またはペーパーボード用コーティング組成物であって、顔料の重量に基づいて少なくとも50%の炭酸カルシウム、および乾燥重量として顔料の重量に基づいて1から25%の水性ポリマーディスパージョンを含み、該水性ポリマーディスパージョンが、粒子直径の異なる少なくとも2つのエマルションポリマーを含み、該エマルションポリマーの少なくとも1つは少なくとも1つのボイドを有する組成物。
請求項(抜粋):
顔料を含む水性の紙またはペーパーボード用コーティング組成物であって、顔料の重量に基づいて50から100%の炭酸カルシウムを含む顔料、および乾燥重量として顔料の重量に基づいて1から25%の水性ポリマーディスパージョンを含み、該水性ポリマーディスパージョンが、(a)該水性ポリマーディスパージョンの固形分重量に基づいて95-25重量%の、150から3000ナノメーターの平均粒子直径を有する第1のエマルションポリマー、および(b)該水性ポリマーディスパージョンの固形分重量に基づいて5-75重量%の、40から600ナノメーターの平均粒子直径を有する第2のエマルションポリマー、を含み、第1のエマルションポリマーの平均粒子直径と第2のエマルションポリマーの平均粒子直径との比が1.2から60の範囲であり、少なくとも第1のエマルションポリマー粒子が乾燥したときに少なくとも1つのボイドを有し、第1のエマルションポリマーが第2のエマルションポリマーの存在下で調製されるか、または第2のエマルションポリマーが第1のエマルションポリマーの存在下で調製される、コーティング組成物。
IPC (4件):
C09D201/00 ,  C09D 5/02 ,  C09D 7/12 ,  D21H 19/58
FI (4件):
C09D201/00 ,  C09D 5/02 ,  C09D 7/12 ,  D21H 19/58

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