特許
J-GLOBAL ID:200903005957998191

ディジタル映像信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145183
公開番号(公開出願番号):特開平7-023423
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル映像信号記録再生装置に関し、映像信号の種類の数を上回る複数種類の記録モードを有しており、高い記録効率で高画質な映像信号の記録再生を行うことのできる比較的小さな回路規模のディジタル映像信号記録再生装置を提供する。【構成】 映像信号の種類および記録モードに対応して、フレーム内の同一位置における所定数の輝度および色差を示す画素から構成されるマクロブロックを一単位として処理し、圧縮ブロックのひとつごとに圧縮ブロックサイズを変更することにより、圧縮ブロック単位での情報量制御に必要な処理量を低減させて従来より回路規模を縮小するとともに、映像信号の種類および記録モードに関わらず、高い記録効率で高画質な映像信号の記録再生を行うことができる。
請求項(抜粋):
圧縮後のデータ量が目標データ量にほぼ等しくなるように、映像信号をディジタル化して得られる画像データのデータ圧縮および記録媒体に対する記録を行うディジタル映像信号記録再生装置において、前記映像信号の種類および前記記録媒体に対する記録モードに応じて、データ圧縮単位である圧縮ブロックの大きさを表わす圧縮ブロックサイズを、各々の前記圧縮ブロックごとに可変的に設定する圧縮ブロックサイズ設定手段と、フレーム内の同一位置における複数色の画素を含みそれぞれ定められた数の画素からなるマクロブロックを、前記圧縮ブロックサイズに相当する個数分まとめることにより、前記圧縮ブロックを生成する圧縮ブロックメモリと、前記目標データ量を設定する目標データ量設定手段と、前記圧縮ブロックサイズおよび前記目標データ量に応じて、圧縮後のデータ量が前記目標データ量にほぼ等しくなるように、対応する前記圧縮ブロックを量子化するための量子化パラメータを生成する量子化パラメータ生成手段とを具備する構成とされており、前記映像信号の種類および前記記録モードに関わらず、前記記録媒体上の記録トラック中に含まれる前記圧縮ブロックの個数を常に一定とすることを特徴とするディジタル映像信号記録再生装置。
IPC (6件):
H04N 9/804 ,  H03M 7/30 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/30 ,  H04N 9/808 ,  H04N 11/04
FI (3件):
H04N 9/80 B ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/133 A

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