特許

J-GLOBAL ID：200903005958677593

画像形成装置

発明者： 結城 和彦
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-323658
公開番号（公開出願番号）：特開平6-148973
出願日： 1992年11月09日
公開日（公表日）： 1994年05月27日
要約：

【要約】【目的】 複写機の使用状態によってトナー帯電量が変動する場合にも、安定した画像品質を得る。【構成】 モード設定制御手段1により、複写機のOFF/ON時の定着ローラ34の温度、定着ローラ34の加熱ヒータ4の立ち上がり時間、又は予熱モード設定時間に基づいて、連続ランモード及び複数の低デューティモードの画像形成モードのいずれか一つを選択し、現像バイアス電源6から現像スリーブ41に印加される最適な現像バイアス電圧を設定するように制御する。また、複写機の過去又は将来予想される一ヶ月当たりのコピー量(CV)、複写機の新品の状態からの通算ON時間で全コピー枚数を割った値(Cth)、又は現時点からH時間前までの時間で該時間内におけるコピー枚数を割った値(Crh(H))に基づいて、上記画像形成モードの一つを選択するように制御してもよい。

請求項（抜粋）：

像担持体と、該像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、現像剤担持体上に担持された二成分現像剤を該像担持体上に供給し、該潜像を可視像化する現像装置とを備えた画像形成装置において、該現像剤の複数の異なるトナー帯電量に対応させて画像形成プロセス条件が設定された複数の画像形成モードを有し、該画像形成装置の過去の使用態様、又は将来予想される使用態様に基づいて、該複数の画像形成モードのいずれか一つを選択して設定するモード設定制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

G03G 15/00 102 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/20 109