特許
J-GLOBAL ID:200903005959229543

遊技機、プログラム、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-161806
公開番号(公開出願番号):特開2002-346150
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】多量の賞媒体(賞球)が払い出されて遊技に支障が生じるのを防止することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】大当たり遊技状態になっているときに賞球ユニット62から払い出される賞球個数Paは、入賞処理で決定された賞球個数Pbより所定個数Psだけ少ない個数とする(Pa=PbーPs)。そして、入賞処理で決定された賞球個数Pbから、大当たり遊技状態になっているときに賞球ユニット62から払い出された賞球個数Paを減算し、その減算値である未払出分の賞球個数(未払出賞球個数)Peを求め、大当たり遊技状態が終了した以降に、未払出賞球個数Pe分の賞球を賞球ユニット62から払い出させる。賞球ユニット62から実際に賞球を払い出すタイミングは、大当たり遊技状態が終了した以降に、遊技者が払出指示スイッチ300を操作し、払出指示スイッチ300の検出信号がサブCPU212に出力された時点(タイミング)とする。
請求項(抜粋):
遊技媒体を遊技盤に発射する発射手段と、その発射手段が発射した遊技媒体が所定の領域に入賞したことを検出する入賞検出手段と、その入賞検出手段が検出した遊技媒体の個数である入賞個数を記憶する入賞個数記憶手段と、その入賞個数記憶手段が記憶している入賞個数に基づいて、賞媒体として払い出すべき遊技媒体の個数を決定する賞媒体数決定手段と、遊技者に有利な遊技状態にする遊技状態設定手段と、前記賞媒体数決定手段が決定した個数の遊技媒体を賞媒体として払い出す賞媒体払出手段と、その賞媒体払出手段による賞媒体の払い出し動作を制御する払出制御手段とを備えた遊技機において、前記賞媒体払出手段は、前記遊技状態設定手段が遊技者に有利な遊技状態にしているときと、遊技者に有利な遊技状態を終了した以降とで、前記賞媒体数決定手段が決定した個数の遊技媒体を分割して払い出すことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
Fターム (8件):
2C088AA02 ,  2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BA78 ,  2C088BA81 ,  2C088BC54 ,  2C088EA41 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (1件)

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