特許
J-GLOBAL ID:200903005961304390

圧電セラミックスの分極処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293331
公開番号(公開出願番号):特開平6-151996
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 圧電セラミックスの分極処理中に起こる機械的破壊を防ぎ、製造歩留りを改善する。【構成】 圧電セラミックスを予め分極処理温度以上の温度で長時間熱処理を行い、その直後に直流電圧を印加して分極処理する。【効果】 分極処理に要する直流電圧印加時間が大幅に短縮されるため、分極処理中の放電頻度が減少し、放電に伴う圧電セラミックスの機械的破壊が減少する。
請求項(抜粋):
前処理と分極処理とを有する圧電セラミックスの分極処理法であって、前処理は、圧電セラミックスに予め分極処理温度より高い温度で長時間加熱処理を施すものであり、分極処理は、加熱直後に直流電圧を印加して圧電セラミックスに分極処理を施すものであることを特徴とする圧電セラミックスの分極処理法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-070082
  • 特開昭54-142600

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