特許
J-GLOBAL ID:200903005962526982

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239635
公開番号(公開出願番号):特開2001-063035
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤフラムを低電圧で駆動する液体吐出装置を提案する。【解決手段】 液室10の天井板を構成するダイヤフラム11の上に剛性体からなる基板12、該基板12上に設けられた上下方向に伸縮自由なアクチュエータ14、該アクチュエータ14の上部に接続された重り13から成る。アクチュエータ14が伸びた状態(A)から、ダイヤフラムが変形しない程度のある一定加速度でアクチュエータ14を縮め(B)一番縮んだ状態の寸前で重り13の落下を急速に止める。この時、重り13が持つ運動エネルギーが衝撃力となって基板12に与えられ、ダイヤフラム11が曲がり始める。アクチュエータ14を急速に止めた後、直ちに急速に延ばすと、剛性基板12に発生する慣性力はダイヤフラム11の剛性より大きいので、ダイヤフラム11はさらに変形し(C)、基板12の押す力によって、キャビティ10中の液体に衝撃力が加わり、吐出口から液体が吐出される。
請求項(抜粋):
液体吐出孔を有する液室の壁の一部を構成するダイヤフラムと、該ダイヤフラムに接続した剛体基板と、該剛体基板と連結したアクチュエータと、該アクチュエータと連結した重りとからなることを特徴とする液体吐出装置。
Fターム (15件):
2C057AF02 ,  2C057AF55 ,  2C057AF93 ,  2C057AG39 ,  2C057AG44 ,  2C057AG48 ,  2C057AG52 ,  2C057AG55 ,  2C057AG60 ,  2C057AP02 ,  2C057AP14 ,  2C057AP24 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14 ,  2C057BA15

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