特許
J-GLOBAL ID:200903005962637067
超音波流量計
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200803
公開番号(公開出願番号):特開2002-022509
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 データ処理につき時間的制約を軽減でき、また流体機械の能力検査などで同機械を作動させた状態での測定を時間短縮でき、しかも流速や流量の経時的な変動の分析も容易とする超音波流量計を提供する。【解決手段】 超音波送受波手段1から流路中に放射した超音波が流路の流体中で生じる反射波を受信し、受信反射波に生じ周波数偏移に基づく流体の流速ないし流体の流量を求める超音波流量計において、超音波送受波手段で受信した反射波信号から得られる周波数偏移に関するデータを記憶する記憶部101を設け、そして超音波の放射後に反射波を受信するために設定される所定の時間幅の基準周期を所定の単位時間で分割することで、周波数偏移に関するデータを流路の径方向にわたる複数の測定位置に対応する複数個の分割データに区分し、この複数個の分割データを所定の配列で記憶部に格納する。
請求項(抜粋):
流路の管壁に取り付けた超音波送受波手段から放射された超音波が前記流路を流れる流体中で散乱されて生じる反射波を受信し、この受信反射波に生じている周波数偏移に基づいて前記流体の流速を求め、この流速から前記流路における流体の流量を求めるようになっている超音波流量計において、前記超音波送受波手段で受信した反射波信号から得られる周波数偏移に関するデータを記憶する記憶部を備え、そして前記超音波の放射後に前記反射波を受信するために設定される所定の時間幅の基準周期を所定の単位時間で分割することで、前記周波数偏移に関するデータを複数個の分割データに区分し、この複数個の分割データを所定の配列で前記記憶部に格納できるようにされていることを特徴とする超音波流量計。
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-280575
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特開昭58-206738
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