特許
J-GLOBAL ID:200903005963573186

マイクロコンピュータの外部割込みエッジ検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357436
公開番号(公開出願番号):特開平6-195160
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 マイクロコンピュータの外部割込みエッジ検出のための回路で部品点数と消費電力を削減する。【構成】 割込み要因に対して緩慢な立上り/立下りのエッジを持つ外部割込み信号を生成して割込み端子に入力する第1のエッジ生成部11と、その外部割込み信号が所定のしきい値になったことを検出してパルス信号を出力する第2のエッジ生成部12と、その出力パルスに基づいてスタート入力信号を生成してスタート端子に入力するスタート入力生成部13とを備え、ストップモード機能は所定の処理が終了するとマイクロコンピュータ10を動作停止状態に設定し、スタート入力信号が入力されるとストップ状態を解除して外部割込み認識機能を起動する。
請求項(抜粋):
ストップモード機能および外部割込み認識機能を持つマイクロコンピュータ(10)の外部割込みエッジ検出回路であって、割込み要因に対して緩慢な立上り/立下りのエッジを持つ外部割込み信号を生成して該マイクロコンピュータの割込み端子に入力する第1のエッジ生成部(11)と、該第1のエッジ生成部からの外部割込み信号が所定のしきい値になったことを検出してパルス信号を出力する第2のエッジ生成部(12)と、該第2のエッジ生成部の出力パルスに基づいてスタート入力信号を生成して該マイクロコンピュータのスタート端子に入力するスタート入力生成部(13)とを備え、該ストップモード機能は所定の処理が終了するとマイクロコンピュータを動作停止状態に設定するようになっており、該マイクロコンピュータはスタート入力信号が入力されるとストップ状態を解除して該外部割込み認識機能を起動するようになっており、該外部割込み認識機能はストップ状態になる前の割込み端子のレベルとマイクロコンピュータが動作再開時の割込み端子のレベルとを比較して外部割込みを認識するようになっているマイクロコンピュータの外部割込みエッジ検出回路。

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