特許
J-GLOBAL ID:200903005963989480

受光モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255183
公開番号(公開出願番号):特開平8-122587
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 短時間で簡便に光電流の最大ポイントを探し出すことができる受光モジュールの製造方法を提供すること。【構成】 受光モジュール10は光コネクタ保持部品11の一端側に収容された受光素子パッケージ15内の受光素子17と光コネクタ12とを軸合わせした後光コネクタ保持部品に固着する。マルチモード光源36からマルチモード光ファイバ35を導波した光は光学レンズ23を通って受光素子に17に入射する。受光素子17の光電流を電流計22でモニタしながら、光電流が最大になる位置関係を探し、コネクタ保持部品と受光素子の相対位置を調整した後、受光素子パッケージをコネクタ保持部品に固定した後、マルチモード光ファイバを脱着し、シングルモード光ファイバ24を固着した光コネクタ12を装着し、シングルモード光源26からシングルモード光ファイバ24を通したシングルモード光で光電流の絶対レベルを検査するか、絶対値の補正をする。
請求項(抜粋):
シングルモードの光源を用いる光通信に使用される受光モジュールの製造方法において、受光素子と光ファイバとの光軸の調整作業に、マルチモード光源およびマルチモードファイバを使用することを特徴とする受光モジュールの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/02

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