特許
J-GLOBAL ID：200903005965311120
可搬式電動工具
出願人/特許権者：
パナソニック電工株式会社
パナソニック電工株式会社 について
代理人 (2件)： 三好 秀和 , 伊藤 正和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-194912
公開番号（公開出願番号）：特開2009-028840
出願日： 2007年07月26日
公開日（公表日）： 2009年02月12日
要約：
【課題】加工費,金型費,及び材料費を増加させることなくプロテクタとハウジングの密着性を向上させる。【解決手段】プロテクタ15a,15b,15cの長手方向端部16には、ハウジング6の肉厚方向に突出する係止部16が形成されている。このような構成によれば、プロテクタ15a,15b,15cは長手方向端部領域においてハウジング6にくさびを打つように接合されるので、成形温度が低い場合であっても、プロテクタ15a,15b,15cとハウジング6間の密着性を向上させてプロテクタ15a,15b,15cがハウジング6表面から剥離することを抑制できる。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
駆動源である電動モータ,前記電動モータの回転動力を伝達する減速機構部,前記減速機構部の回転動力を先端工具に伝達する駆動部,及び前記駆動部を回転自在に保持する軸受部を内包する胴体部外郭と前記電動モータへの電力供給を制御するスイッチ部を内包するグリップ部外郭とを有するハウジングを備え、当該ハウジングが二つの分割体の周方向端縁同士を付き合わせて略筒状に形成されていると共にグリップ部外郭の長手方向先端部に電池パック取付部が形成された可搬式電動工具において、前記二つの分割体の境界線上を含む前記ハウジング表面を覆う弾性体からなるプロテクタを備え、プロテクタの長手方向端部には前記ハウジングの肉厚方向に突出する係止部が形成されていることを特徴とする可搬式電動工具。
IPC (1件)：
FI (1件)：
引用特許：
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