特許

J-GLOBAL ID：200903005966473379

自動合焦点装置

発明者： 杉原 正一
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 金山 敏彦 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-052907
公開番号（公開出願番号）：特開平5-260361
出願日： 1992年03月11日
公開日（公表日）： 1993年10月08日
要約：

【要約】【目的】 撮像した映像信号に基づき合焦制御信号を検出し合焦動作を行うコントラスト検出制御方式の自動合焦点装置において、高輝度被写体に対しても正確な合焦動作が行えるようにする。【構成】 撮像画面の映像信号の低輝度部あるいは中輝度部の面積を比較することにより高輝度被写体の判定を行い、一般的な被写体の場合の合焦動作はコントラスト信号を用いて行い、高輝度被写体の場合には高輝度信号の面積が小さくなるように合焦動作を行う。

請求項（抜粋）：

撮像した映像信号に基づき合焦制御信号を検出し合焦動作を行う自動合焦点装置において、撮像画面の映像信号から高輝度部の面積を算出する高輝度部検出手段と、映像信号の低輝度部の面積を算出する低輝度部検出手段と、それらの検出手段からの情報により被写体の輝度を判定して合焦制御信号を切り替える合焦制御手段とを備え、高輝度被写体撮影時に撮像された高輝度被写体の面積が最小となるように自動制御することを特徴とする自動合焦点装置。

IPC (4件)：

H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 7/28

FI (2件)：

G02B 7/11 K ,  G03B 3/00 A

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開平1-157173
  
• 特開平1-279676
  
• 特開昭63-135910
  
• 特開昭64-070886
  
• 特開平4-056573