特許
J-GLOBAL ID:200903005967475669

補強材を貼付成形する金型とその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190382
公開番号(公開出願番号):特開2001-018261
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 射出成形と同時に行う補強材の従来の貼付方法によれば、キャビティ表面に載置したガラスマットは射出充填される溶融樹脂の流動に伴ってその載置場所から移動して成形品の端部に押し寄せられるという問題があった。【解決手段】 ガラスマット5の厚さに相当する偏移以上のストロークを有し最大偏移したときキャビティを構成する面と同一面となるコア6と、該コア6の駆動部14とを備えた金型を使用して、キャビティを構成する面からガラスマット5の厚さに相当する深さ以上に埋没させたコア6のキャビティ面3mにガラスマット5を載置し、射出充填して溶融樹脂がガラスマット5に到達後、コア6を偏移駆動してガラスマット5を成形品に貼付させるようにした。
請求項(抜粋):
成形品の補強を要する所定個所に補強材を貼付するための機構を有する金型であって、補強材の厚さに相当する偏移以上のストロークを有し最大偏移したときキャビティを構成する面と同一面となるコアと、該コアの駆動部とを備えることを特長とする射出成形金型。
IPC (5件):
B29C 45/36 ,  B29C 45/14 ,  B29K 77:00 ,  B29K105:06 ,  B29K105:08
FI (2件):
B29C 45/36 ,  B29C 45/14
Fターム (25件):
4F202AA29 ,  4F202AD04 ,  4F202AD08 ,  4F202AD16 ,  4F202AG23 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK06 ,  4F202CK17 ,  4F202CK25 ,  4F202CK33 ,  4F202CK54 ,  4F202CQ03 ,  4F202CQ05 ,  4F206AA29 ,  4F206AD04 ,  4F206AD08 ,  4F206AD16 ,  4F206AG23 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JF05 ,  4F206JN25 ,  4F206JQ81

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