特許
J-GLOBAL ID：200903005970124150
光送受信モジュール
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-300455
公開番号（公開出願番号）：特開平6-125115
出願日： 1992年10月13日
公開日（公表日）： 1994年05月06日
要約：
【要約】【目的】 送信のための発光手段を、出力制御するためのモニタ用フォトダイオードに、受信信号や発光手段の外部共振による光が入射することを防止して、高い精度で出力制御を行う光送受信モジュールを提供する。【構成】 スーパールミネッセントダイオード(以下SLD)11の導波路11aを通過する光を受信する第1フォトダイオードPD1を設け、SLD11で発光する光のうち送信に使用される波長を含む所定波長帯域と他の波長帯域を分波する分波手段を設け、この分波手段で分波された光の出力値を第2フォトダイオードPD2で検出し、この第2フォトダイードPD2の検出値に基づいてSLD11を制御するAPC17を設けた。また、第2フォトダイオードPD2の検出値を基に第1フォトダイオードPD1の検出値を補正し、光ファイバ3からの受信信号を得る。
請求項（抜粋）：
光信号が入出力される光入出力部に向けて出射する送信信号光を所定波長帯域をもって共振せず発光し、かつ、光入出力部からの受信信号光を導波する導波路を有する発光手段と、発光手段の導波路を透過した受信信号光を受光して光電変換する第1受光手段と、光入出力部と発光手段との間にあって所定波長帯域内の波長光と他の波長光を分波する分波手段と、分波手段によって分波された他の波長光を検出して光電変換する第2受光手段と、を具備したことを特徴とする光送受信モジュール
IPC (4件)：
H01L 33/00
, G02B 6/42
, H04B 10/04
, H04B 10/06
