特許
J-GLOBAL ID:200903005970991171

合成樹脂製真空断熱容器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267651
公開番号(公開出願番号):特開平6-113963
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 安価で、コップなどの食器としても利用が可能で、なおかつ優れた断熱性能を有する合成樹脂製真空断熱容器及びその製造方法を提供する。【構成】 合成樹脂製本体胴部が内容器部分と外容器部分とからなり、内容器部分と外容器部分との間に真空断熱層を形成してなる真空断熱容器において、本体胴部は内容器部分と外容器部分とが口元で一体となり、かつその外容器部分底部に開口を有するように成形された一体二重壁成形体であり、本体胴部の真空断熱層側の表面に無電解めっき皮膜が形成され、無電解めっき皮膜上に溶融めっき皮膜が形成され、外容器部分の底部開口周縁に溶融めっき皮膜より低い融点を有する低融点はんだによって封止板が接合されている。
請求項(抜粋):
合成樹脂製本体胴部が内容器部分と外容器部分とからなり、該内容器部分と該外容器部分との間に真空断熱層を形成してなる真空断熱容器において、前記本体胴部は内容器部分と外容器部分とが口元で一体となり、かつその外容器部分底部に開口を有するように成形された一体二重壁成形体であり、前記本体胴部の真空断熱層側の表面に無電解めっき皮膜が形成され、該無電解めっき皮膜上に溶融めっき皮膜が形成され、外容器部分の底部開口周縁に前記溶融めっき皮膜より低い融点を有する低融点はんだによって封止板が接合されてなることを特徴とする合成樹脂製真空断熱容器。

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