特許

J-GLOBAL ID：200903005973632547

製剤識別装置

発明者： 若松 健司 ,  内山 俊郎 ,  冨安 寛 ,  小宅 正
出願人/特許権者： エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 磯村 雅俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-044504
公開番号（公開出願番号）：特開平5-245186
出願日： 1992年03月02日
公開日（公表日）： 1993年09月24日
要約：

【要約】【目的】 画像処理技術を用いて、人手を介さずに製剤を識別することが可能な製剤識別装置、特に、包装のない製剤をも識別可能とするように、製剤識別コードのみに依存せずに製剤自体を識別することが可能な製剤識別装置を提供すること。【構成】 錠剤およびカプセル剤を画像処理技術を用いて識別する製剤識別装置であって、前記製剤を安定した撮像条件で撮像する手段と、該撮像手段から送られる入力アナログカラー画像をディジタル画像に変換する手段と、該変換手段から入力された製剤のディジタル画像から製剤に関する特徴量を抽出する手段と、前記特徴量および製剤に関する識別コードを蓄積する手段および薬効および副作用等の製剤の使用上の注意事項を蓄積する手段、および、前記両蓄積手段の検索,更新を行う手段を有することを特徴とする製剤識別装置。

請求項（抜粋）：

錠剤およびカプセル剤を画像処理技術を用いて識別する製剤識別装置であって、前記製剤を安定した撮像条件で撮像する手段と、該撮像手段から送られる入力アナログカラー画像をディジタル画像に変換する手段と、該変換手段から入力された製剤のディジタル画像から製剤に関する特徴量を抽出する手段と、前記特徴量および製剤に関する識別コードを蓄積する手段および薬効および副作用等の製剤の使用上の注意事項を蓄積する手段、および、前記両蓄積手段の検索,更新を行う手段を有することを特徴とする製剤識別装置。

IPC (3件)：

A61J 3/06 ,  A61J 3/07 ,  G06F 15/62 390

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-095373
  
• 特開昭59-041990
  
• 特開平2-095373
  
• 特開昭59-041990