特許
J-GLOBAL ID:200903005973661830

カード認証式サービス運用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024390
公開番号(公開出願番号):特開2000-224161
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 認証用カードに故障が発生した場合にも、サービスが完全に停止してしまう期間を著しく短縮し、カード再発行に係るセキュリティも確保する。【解決手段】 認証用サーバ11は、利用端末21における認証用のICカード22の故障時には、仮端末認証子Bを利用端末21に送信して、仮サービス運用モードに移行する。仮サービス運用モードにおける認証は、認証用サーバ11と利用端末21との間で、仮端末認証子B及び端末個別鍵Xを用いて行う。再発行された新たなICカード22′が利用端末21に装填されると、ICカード22′において、仮端末認証子Bの下位に、予めICカード22′に保持されているNビットの仮ICカード認証子Cが付加されてデータD′が生成され、暗号化されて認証用サーバ11に送信される。認証用サーバ11は、データD′を復号し、ICカード認証子Dに基づくデータA0と照合する。
請求項(抜粋):
認証用カードに記憶したカード認証子を暗号化して利用端末手段からサービス運用センタに送信し、該サービス運用センタにて暗号化情報を復号して、復号されたカード認証子を当該サービス運用センタに保管されたカード認証子と照合して、前記利用端末手段にレスポンスを返すことにより、ユーザの認証を行うカード認証式サービス運用システムにおいて、前記サービス運用センタは、前記利用端末手段における認証用カードの故障時には、仮端末認証子を端末個別鍵により暗号化して当該ユーザの前記利用端末手段に配布し、前記認証用カードを再発行するまでの間、該仮端末認証子を用いて前記ユーザの認証を行う仮サービス運用手段を備え、且つ前記利用端末手段は、予め端末個別鍵を保持しており、前記認証用カードの故障後、再発行された前記認証用カードがセットされるまでの間、前記仮端末認証子を受信し前記端末個別鍵により復号して保持し、該仮端末認証子を暗号化して前記サービス運用センタに送信し、ユーザの認証に供する仮認証処理手段を備えることを特徴とするカード認証式サービス運用システム。
IPC (3件):
H04L 9/32 ,  G06F 15/00 330 ,  G06K 17/00
FI (5件):
H04L 9/00 673 E ,  G06F 15/00 330 G ,  G06K 17/00 L ,  H04L 9/00 673 A ,  H04L 9/00 673 C
Fターム (14件):
5B058KA21 ,  5B058KA33 ,  5B058KA35 ,  5B085AE09 ,  5B085AE12 ,  5B085AE13 ,  5B085AE23 ,  5B085BG07 ,  5J104AA07 ,  5J104KA02 ,  5J104KA04 ,  5J104KA06 ,  5J104NA05 ,  5J104NA35

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