特許
J-GLOBAL ID:200903005975314550
エアバッグ用基布及び該基布を用いた助手席用エアバッグの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-358171
公開番号(公開出願番号):特開平6-262991
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 縫製によるエアバッグの製造を自動機械化し、コストダウンを図る。また、同時に縫製部を利用して、エアバッグ展開時の乗員方向への伸出しを緩和する。【構成】 エアバッグ用基布として、展開時に乗員を受け止める底面部用基布1の上下端部から夫々、先端に口元部用基布2を各々有する上面部用基布3ならびに下面部用基布4を一体に延出し、かつこれら上面部用基布3と下面部用基布4及び底面部用基布1の各両側縁部から夫々、個々を継ぎ合わせることにより四角錐状のエアバッグの側面部を構成する、略三角形状の側面部用基布5,6を一体に延出し、さらにこの側面部用基布の所定の辺5a...5aを円弧状に膨出するよう形成せしめ、この1枚物の基布を所定の方法により折曲・縫合することによりエアバッグを製造する。
請求項(抜粋):
エアバッグケースの開口部に固定する口元部から乗員を受け止める底面部にかけ、テーパ状に広がる概略四角錐状のエアバッグを形成する基布であって、上記底面部を構成する底面部用基布1の上下から夫々、口元部用基布2,2を具備せしめて上面部用基布3と下面部用基布4とを一体に延出すると共に、これら上面部用基布3と下面部用基布4、ならびに上記底面部用基布1の各両側縁部から夫々、個々の辺同士を継ぎ合わせることにより前記四角錐の側面部を構成する、略三角形状の側面部用基布5...5、6,6を一体に延出せしめ、かつ上記上面部用基布3と下面部用基布4に設けた各側面部用基布5...5の口元部側の各辺5a...5aを円弧状に膨出するよう形成したことを特徴とするエアバッグ用基布。
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