特許
J-GLOBAL ID:200903005977919654

スペクトラム効率向上のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本城 雅則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264676
公開番号(公開出願番号):特開平8-191267
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【課題】 互いの範囲内で動作すべく配置できる基地局を有するワイヤレス通信システムにおいて、スペクトラム効率を向上させる方法および装置。【解決手段】 この方法および装置は、基地局が関連ハンドセットとの同期を維持するために信号を周期的に送信する必要性を省く(504)。ハンドセットは、発呼する際に基地局の役割を効果的に担う(508)。基地局は、範囲内にある別のハンドセット・トラヒックまたは別の基地局と同期する(506)。次に、ハンドセットは基地局にページングする(510)。基地局がハンドセットとの同期を維持するため周期的に信号を送信する必要性を省くことにより、通信を行うために利用可能なスペクトラム割当が大幅に増加する。また、ハンドセットの役割を反転することにより、基地局から独立してハンドセット対ハンドセットの通信が可能になる(808)。
請求項(抜粋):
基地局と、前記ワイヤレス基地局と通信すべく適応される携帯装置とを有するデジタル多重接続ワイヤレス通信システムにおいて、スペクトラム効率を向上させる方法であって:前記基地局において無線周波数(RF)沈黙を維持する段階;前記携帯装置から発呼する際に、前記携帯装置を同期マスタとして確立する段階;および前記携帯装置と前記基地局との間で通信リンクを確立する段階;によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 1/713 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04B 7/26 N ,  H04J 13/00 E

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