特許
J-GLOBAL ID:200903005983712719

ミッショントンネル部における遮音構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061987
公開番号(公開出願番号):特開2000-255281
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 シフトレバーの操作性を損なうことなく、ミッショントンネル部の遮音性を高めること。【解決手段】 オートマチック仕様のトランスミッション操作部10におけるフロアパネル20の下面側に遮音ボックス30を取り付け、遮音ボックス30のボックス壁とパネルシール材15とカバープレート14との三重壁構造により、良好な遮音効果を達成するとともに、遮音ボックス30に連結レバー17を挿通させる開口33と連結レバー17に設けたシール機能をもつシリンダ40,41のシリンダ長を連結レバー17の摺動ストロークより長寸に設定することにより、良好なシール性を確保する。また、トランスミッション操作部10,50におけるフロアパネル20の下面にシフトレバー13,51の動作を許容する開口62を設けた遮音ボックス60を取り付け、このフロアパネル60内壁に吸音材63を貼付することにより、フロアミッション部の遮音性を高める。
請求項(抜粋):
オートマチック仕様のトランスミッション操作部(10)を設置するフロアパネル(20)のミッショントンネル部における遮音構造であって、前記トランスミッション操作部(10)のシフトレバー(13)を貫通させるフロアパネル(20)のレバー貫通孔(21)を包囲するように、フロアパネル(20)の下面に、シフトレバー(13)下端並びに連結レバー(17)とのリンク連結部(131)を収容する遮音ボックス(30)が取り付けられていることを特徴とするミッショントンネル部における遮音構造。
IPC (3件):
B60K 20/04 ,  B60R 13/08 ,  B62D 25/20
FI (3件):
B60K 20/04 ,  B60R 13/08 ,  B62D 25/20 G
Fターム (17件):
3D003AA07 ,  3D003BB02 ,  3D003CA06 ,  3D003CA14 ,  3D003CA15 ,  3D003DA08 ,  3D023BA02 ,  3D023BB16 ,  3D023BB30 ,  3D023BC01 ,  3D023BD05 ,  3D023BE03 ,  3D023BE24 ,  3D040AA04 ,  3D040AB01 ,  3D040AC24 ,  3D040AD02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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