特許
J-GLOBAL ID:200903005984949640

衛生マスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110433
公開番号(公開出願番号):特開2004-313397
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】マスク本体の内面に、その上縁1aを鼻梁の左右で目の下の頬面に密着させる粘着部が設けられた衛生マスクにおいて、粘着部用の剥離シートを省略して製造コストの削減化を図る。【解決手段】左右のブランクシート3の中央隣接縁どうしを接合することにより、接合個所が前面側へ嘴状に突出するマスク本体1を備えている。ブランクシート3は剥離性に富むポリオレフィン系樹脂繊維を含む不織布で形成する。マスク本体1の内面上縁寄りには、マスク本体1の上縁1aを鼻屋および頬面に沿って密着する粘着部13を設ける。粘着部13は複数個の粘着要素14で構成する。これら粘着要素14は互い違い状に配置することにより、マスク本体1を接合個所に沿って折り畳んだ状態において、左右のブランクシート3に設けた粘着部13どうしが接着するのを防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鼻および口を含む顔面の下半部外面を覆うマスク本体1が、ブランクシート3の中央部分を接合して、接合個所が前面側へ嘴状に突出形成されている衛生マスクであって、 前記接合個所を折目にしてマスク本体1を偏平に折り畳んだ状態において、ブランクシート3の対向面のそれぞれに、マスク本体1の少なくとも周縁一部を顔面に密着させる粘着部13が互い違い状に設けられており、 ブランクシート3が、粘着部13に対して繰り返し剥離できる不織布を素材にして形成されていることを特徴とする衛生マスク。
IPC (1件):
A62B18/02
FI (1件):
A62B18/02 C
Fターム (5件):
2E185AA07 ,  2E185BA04 ,  2E185BA16 ,  2E185CC32 ,  2E185CC73
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 紙製簡易エプロン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-270701   出願人:江口文子
  • 特開平4-227780
  • 使い捨て簡易マスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-058952   出願人:明星産商株式会社
審査官引用 (3件)
  • 紙製簡易エプロン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-270701   出願人:江口文子
  • 特開平4-227780
  • 使い捨て簡易マスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-058952   出願人:明星産商株式会社

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