特許
J-GLOBAL ID:200903005985293250

ねじ切りされたといし車、目直しする方法および加工物のといし車による研削

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524147
公開番号(公開出願番号):特表平9-510404
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】といし車と目直し工具をそれらの軸線のまわりに回転し、かつ工具を研削ねじのフランク上の接触点と接触させることを含むねじ切りされたといし車を目直しする方法。目直し工具はといし車の幅に沿って横移動せしめられ、目直し工具は横移動の間に前記点との接触を維持し、それにより、といし車の幅に沿ったフランク上の点における素材を除去する。この方法は横移動の間に目直し工具により前記点において除去される素材の量を制御し、それにより前記点におけるといし車の幅に沿った異なる軸方向部分において異なる量の素材を除去することができ、それにより接触点における各々の部分の研削プロフィールを変更する。目直し工具が研削ねじプロフィールに沿った連続した部分において横移動せしめられ、それによりといし車の各々の部分において異なる研削プロフィールを形成する。平歯車とはすば歯車を研削する方法もまた開示されている。
請求項(抜粋):
ねじ切りされたといし車を目直しする方法にして、前記といし車が回転軸線と、前記回転軸線の方向に延在する幅と、二つのフランク面と頂面と歯底部分とを有する少なくとも一つのねじ状の研削面とを備え、前記ねじ状研削面は前記といし車のまわりにほぼらせん形に配置され、かつ前記幅に沿って延在し、前記方法が 複数個の軸線方向部分を前記といし車の幅に沿って割り当て、 前記といし車を前記回転軸線のまわりに回転し、 前記の少なくとも一つの研削ねじの一つのフランク上の点を回転する目直し工具と接触させ、 前記目直し工具を前記といし車の幅に沿って前記軸線方向部分を通じて横移動し、前記目直し工具は前記横移動の間に前記点との接触を維持して、といし車の幅に沿った前記フランク上の前記点における素材を除去し、さらに、 前記軸線方向部分の各々における前記点において前記横移動の間に除去される素材の量を制御し、それにより異なる量の素材を前記点における前記軸線方向部分の各々において除去することができることを含む方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-133888

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