特許
J-GLOBAL ID:200903005988260689

燃焼室のシール部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032592
公開番号(公開出願番号):特開2000-230637
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【解決手段】 シリンダブロック2の切欠き4とシリンダヘッド5の切欠き6との間にシール部材1を跨らせて配置してあり、このシール部材に燃焼室3の圧力を作用せて両者の間の気密を保持させている。上記シール部材は、本体部10の両端に設けられて、上記切欠きの内周面4B、6Bに圧接される一対の外側シート部12と、この本体部の両端から燃焼室側に伸びる一対のサイド部11の先端に設けられて、両切欠きの側面4A、6Aに圧接される一対の内側シート部13とを備えている。【効果】 従来のシール部材に比較してシリンダブロックとシリンダヘッドとのシール性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
シリンダブロックの上面に形成されて燃焼室孔を囲む切欠きとシリンダヘッドの下面に形成されて燃焼室孔を囲む切欠き内に跨って配置されて、この両者の間をシールする燃焼室のシール部材において、上記シール部材を、シリンダヘッドとシリンダブロックとに跨って配置したリング状の本体部と、この本体部の両端部からそれぞれ燃焼室側に伸びる一対のサイド部とから構成し、上記本体部は、その両端部にシリンダブロックの切欠きの内周面とシリンダヘッドの切欠きの内周面とに接触してその部分をシールする一対の外側シート部を備えており、また上記各サイド部は、それぞれ上記切欠きの周面から燃焼室側に伸びる側面に接触してその部分をシールする内側シート部を有していることを特徴とする燃焼室のシール部材。
IPC (2件):
F16J 15/08 ,  F02F 11/00
FI (2件):
F16J 15/08 F ,  F02F 11/00 B
Fターム (7件):
3J040AA01 ,  3J040AA12 ,  3J040AA18 ,  3J040BA03 ,  3J040EA01 ,  3J040EA38 ,  3J040HA19

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