特許
J-GLOBAL ID:200903005988648253

小型モータ用ロータ軸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208841
公開番号(公開出願番号):特開平8-080017
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 下径加工を行わずにローレット加工を行うことにより量産性に優れ、コストダウンが図れる小型モータ用ロータ軸の製造方法を提供する。【構成】 筒体状のロータ本体の中心に同心状に配置され、その外周面に形成された凹凸部を介して該ロータ本体の内周面に密着固定される小型モータ用ロータ軸の製造方法であって、次の各工程の(イ)(ロ)(ハ)の順、または(イ)(ハ)(ロ)の順で行う。(イ)長尺の線材をほぼ最終製品の寸法にプレス切断して複数のロータ軸原材を作製するプレス切断工程。(ロ)複数の該ロータ軸原材を集合状態で一括して研削加工を行うことにより該ロータ軸原材の両端面を平面研削する一括巾研工程。(ハ)ローレット加工により該ロータ軸原材の外周面に凹凸部を形成する凹凸部加工工程。
請求項(抜粋):
筒体状のロータ本体の中心に同心状に配置され、その外周面に形成された凹凸部を介して該ロータ本体の内周面に密着固定される小型モータ用ロータ軸の製造方法であって、次の各工程の(イ)(ロ)(ハ)の順または(イ)(ハ)(ロ)の順で行うことを特徴とする小型モータ用ロータ軸の製造方法。(イ)長尺の線材をほぼ最終製品の寸法にプレス切断して複数のロータ軸原材を作製するプレス切断工程。(ロ)複数の該ロータ軸原材を集合状態で一括して研削加工を行うことにより該ロータ軸原材の両端面を平面研削する一括巾研工程。(ハ)該ロータ軸原材の外周面に該凹凸部を形成する凹凸部加工工程。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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