特許
J-GLOBAL ID:200903005988998050

ハードトップ形走行車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 慶之輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349540
公開番号(公開出願番号):特開平8-230484
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 屋根部分3とリヤウインド部分4とを有する屋根構造物2を持ち、この屋根構造物2が車体に固定して支持された確動(強制)式制御装置5を介して、前面ガラス枠の範囲において接触支持され後部座席範囲6を覆う閉鎖位置から開放位置に走行車1の後部範囲7に向かって揺動でき、ピボット軸10を介して支持されたテールゲート8の範囲において折り畳み式屋根収納ボックス11の中に沈み込み収納できるハードトップ形走行車において、テールゲートが安価な技術的経費で単純な操作において折り畳み式屋根収納ボックスをより大きな開放角度で自由に開けることができ、且つ走行車の後部範囲に良好に接近できるように改良する。【解決手段】 テールゲート8がそのピボット軸10で補助枠12にヒンジ結合され、この補助枠がピボット軸13を介して車体側に走行車下部範囲14に支持されている。
請求項(抜粋):
屋根部分(3)とリヤウインド部分(4)とを有する屋根構造物(2)を持ち、この屋根構造物(2)が車体に固定して支持された確動(強制)式制御装置(5)を介して、前面ガラス枠の範囲において接触支持され後部座席範囲(6)を覆う閉鎖位置から開放位置に走行車(1)の後部範囲(7)に向かって揺動でき、ピボット軸(10)を介して支持されたテールゲート(8)の範囲において折り畳み式屋根収納ボックス(11)の中に沈み込み収納できるハードトップ形走行車において、テールゲート(8、8′、8′′)がそのピボット軸(10)で補助枠(12)、12′、12′′)にヒンジ結合され、この補助枠がピボット軸(13)を介して走行車下部範囲(14)において車体側に支持され、テールゲート(8、8′、8′′)が一方ではそのピボット軸(10)を中心として運動する際にトランク室(15)を後ろ向きに自由に開く開放位置に揺動でき、他方では第2のピボット軸(13)を中心として補助枠(12、12′、12′′)と一緒に揺動する際、折り畳み式屋根収納ボックスおよびトランク室(15)を上向きに自由に開ける第2の開放位置に揺動できることを特徴とするハードトップ形走行車。
IPC (2件):
B60J 7/20 ,  B60J 7/08
FI (2件):
B60J 7/20 ,  B60J 7/08 A

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