特許
J-GLOBAL ID:200903005990377020

シヨルダー吐水浴槽の配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052835
公開番号(公開出願番号):特開平5-084267
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 肩打ち吐水ができるショルダー吐水浴槽において、初期吐水時に入浴者の肩等に吐水配管内の冷却した残水がかからないようにする。【構成】浴槽本体10と循環ポンプPとの間に、吸水配管11と吐水配管12とからなる浴湯循環流路13を介設すると共に、同吐水配管の先端吐出口を浴槽本体10内のお湯張り水面よりも上方に位置させて、同先端吐出口より浴湯を吐出可能としたショルダー吐水浴槽Aにおいて、吐水配管の中途部に、三方弁を介して排水配管を分岐させて形成し、同三方弁は、循環ポンプPより略低位置に配置した。肩打ち吐水を行う場合には、予め三方弁を切換操作して吐水配管中の残水を排水配管から排出するものであり、しかも、三方弁は、循環ポンプより略低位置に位置しているため、吐水配管中の残水は全て排水されることになり、従って、改めて肩打ち吐水を行う場合に、吐水配管内の残水が出てこない。
請求項(抜粋):
浴槽本体(10)と循環ポンプ(P) との間に、吸水配管(11)と吐水配管(12)とからなる浴湯循環流路(13)を介設すると共に、同吐水配管(12)の先端吐出口(12a) を浴槽本体(10)内の標準お湯張り水面(w) よりも上方に位置させて、同先端吐出口(12a) より浴湯を吐出可能としたショルダー吐水浴槽において、吐水配管(12)の中途部に、排水機能を有する弁装置を介して排水配管を分岐させて形成したことを特徴とするショルダー吐水浴槽の配管構造。
IPC (3件):
A61H 9/00 ,  A47K 3/00 ,  A61H 23/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-234729
  • 特開平4-102571

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