特許
J-GLOBAL ID:200903005990896515
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096467
公開番号(公開出願番号):特開2006-271738
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 遊技ロックによらず、特殊な遊技状態の終了を明確に認識することができる遊技機を提供する。【解決手段】 本発明の遊技機1は、BETスイッチ11から13が操作された段階で、BB1などの特殊な遊技状態において、副制御回路マイコン81及びこれに制御される画像制御IC86などが、当選役決定手段により決定された当選役に応じてメダルの払出しを制御するCPU31、ホッパー40及びホッパー駆動回路41などにより遊技者に付与され得るメダルの数量を、この特殊な遊技状態において払出された通算のメダルの数量を計数するCPU31などの計数手段による計数結果に加算した加算結果が466を超える可能性があると判定されると、画像ROM88に記憶されるBB1終了可能性報知演出画像データテーブルから特定の演出画像データを読み出して、対応する演出画像を液晶画像表示装置5に表示して、特殊な遊技状態が終了し得ることを報知する。【選択図】 図24
請求項(抜粋):
遊技者による所定遊技価値の賭けによって単位遊技が行われ、所定条件の成立に応じて遊技者に前記所定遊技価値の付与を行う遊技機であって、
複数の図柄を変動表示及び停止表示する表示手段と、
遊技者による賭け操作に基づいて出力される所定範囲の数量の前記所定遊技価値の賭け指令信号を出力する賭け指令信号出力手段と、
遊技者による遊技開始操作に基づいて出力される遊技開始指令信号に応じて決定される当選役それぞれの決定確率を管理する当選役決定確率管理手段と、
前記当選役決定確率管理手段により管理される前記決定確率に基づいて前記当選役を決定する当選役決定手段と、
遊技者による停止操作に基づいて停止操作指令信号を出力する停止指令信号出力手段と、
前記停止操作指令信号の出力のタイミング及び前記当選役に基づいて、前記表示手段の変動表示を停止制御して、前記当選役に対応する前記図柄又は前記図柄の所定の組合せを停止表示する停止制御手段と、
前記停止制御手段により所定当選役に対応する前記図柄又は前記図柄の所定の組合せが停止表示されると、前記所定当選役に応じた数量の前記所定遊技価値を遊技者に付与する遊技価値付与手段と、
前記停止制御手段により特定当選役に対応する前記図柄又は前記図柄の所定の組合せが停止表示された場合に、遊技者に所定数量の前記所定遊技価値が付与される期間である特別遊技状態に遊技状態を移行させる特別遊技状態移行手段と、
前記特別遊技状態移行手段により前記特別遊技状態に遊技状態が移行されてから、遊技者に付与された前記所定遊技価値を計数する計数手段と、
前記計数手段による計数結果が所定数値を超えると、前記特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段と、
遊技に関連する所定の報知を行う報知手段と、
前記所定の報知に関連する報知データを管理する報知データ管理手段と、
前記報知データ管理手段から前記報知データを読み出して、この読み出された報知データに応じた前記報知を前記報知手段にて行う報知制御手段と、を備え、
前記報知制御手段は、前記指令信号出力手段により前記賭け指令信号が出力されたことを検知したとき、前記当選役決定手段により決定されうる前記当選役に応じて前記遊技価値付与手段により遊技者に付与されうる前記所定遊技価値の数量を前記計数手段による計数結果に加算した加算結果が前記所定数値を超える可能性があると判定すると、前記報知データ管理手段から特定報知データを読み出して、この読み出された特定報知データに応じた報知を前記報知手段にて行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-077482
出願人:アルゼ株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-050950
出願人:アルゼ株式会社
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