特許
J-GLOBAL ID:200903005991397938
圧力容器への配管部材固定構造、及び圧力容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277339
公開番号(公開出願番号):特開2006-090450
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】振動等による口金部の緩みを防止でき、これにより、口金部とそれに取り付けられる配管部材との接続部位における耐圧強度をも高め得る圧力容器を提供する。【解決手段】高圧タンク10は、胴部の一方端に、燃料ガスの供給部30が設けられたものである。供給部30は、胴部20の内部ライナー21に埋設された略筒状を成す口金4に、略筒状を成すバルブアッセンブリ5が螺合接続されたものである。バルブアッセンブリ5の内部には、減圧バルブ51及び遮断バルブ52が連設されている。また、バルブアッセンブリ5において口金4から突出した部位の周囲には、止め輪6が設置されており、その内歯62がバルブアッセンブリ5の凹部53に係合し、且つ、外歯63が口金4の切欠部43に係止されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧力容器の胴部に設けられた略筒状を成す口金部と、略筒状を成し且つ該口金部の内壁に螺着又は嵌着される配管部材とを接続するための構造であって、
前記口金部及び前記配管部材の相対的な動きを制限するように該口金部及び該配管部材に接続された固定部材を備える、
圧力容器への配管部材接続構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3E072AA01
, 3E072AB01
, 3E072GA30
, 5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027MM01
引用特許:
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