特許
J-GLOBAL ID:200903005993794276

ソレノイド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077668
公開番号(公開出願番号):特開平8-277956
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】応答性を向上させることができ、コイルを流れる電流を安定化することができるようにする。【構成】制御装置22は、コイルLSを流れる電流iを検出する電流検出手段35と、信号発生手段と、該信号発生手段によって発生させられたデューティ信号dに基づいて前記PWM制御信号SG1を発生させるパルス幅変調器34とを備える。前記信号発生手段は、ディジタルのデータに基づいて発生させられた重畳波形を発生させ、かつ、該重畳波形、電流の指令値及び検出された電流に基づいてデューティ信号dを発生させ、パルス幅変調器34に送る。電流にはノコギリ波が発生するが、該ノコギリ波の振幅は極めて小さいので、コイルLSを流れる電流iが不安定になることはない。
請求項(抜粋):
コイルと、PWM制御信号を受けて前記コイルを流れる電流を制御する電流制御手段と、制御装置とを有するとともに、該制御装置は、前記コイルを流れる電流を検出する電流検出手段と、デューティ信号を発生させる信号発生手段と、該信号発生手段によって発生させられたデューティ信号に基づいて前記PWM制御信号を発生させるパルス幅変調器とを備えるとともに、前記信号発生手段は、ディジタルのデータに基づいて発生させられた重畳波形を発生させ、かつ、該重畳波形、電流の指令値、及び前記電流検出手段によって検出された電流に基づいて前記デューティ信号を発生させることを特徴とするソレノイド駆動装置。
IPC (2件):
F16K 31/06 310 ,  F16H 61/00
FI (2件):
F16K 31/06 310 A ,  F16H 61/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-199757

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