特許
J-GLOBAL ID:200903005996878390

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116720
公開番号(公開出願番号):特開2000-303491
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 走行体と作業装置との間に配設した可撓性配管を常に凹湾曲状態に保持することにより、配管の耐久性、信頼性を向上させる。【解決手段】 上部旋回体2の旋回フレーム3には固定配管14を設け、作業装置7のブーム8には固定配管16を設ける。そして、これらの固定配管14,16を、継手ブロック24を挟んで互いに連通する走行体側ホース26、作業装置側ホース29によって接続する。また、継手ブロック24をリンク部材17によって支持し、このリンク部材17を、旋回フレーム3側に取付けられた第1リンク19と、ブーム8側に取付けられた第2リンク22等とによって構成する。これにより、ブーム8が俯仰動するときも、走行体側ホース26の中間部26A等の撓み変形を小さく抑えることができる。
請求項(抜粋):
原動機と該原動機によって駆動される油圧源とを備えた走行体と、該走行体に取付けられ、アクチュエータによって俯仰動する作業装置と、前記油圧源とアクチュエータとの間で圧油を給排するために前記走行体側の配管と作業装置側の配管との間に接続して設けられた可撓性配管とからなる建設機械において、基端側が前記走行体と作業装置のフート部とにそれぞれ回動可能に支持され、前記作業装置の俯仰動に応じて変形するリンク部材を設け、前記可撓性配管は、該リンク部材の先端側に設けられた継手ブロックと、前記走行体側配管を該継手ブロックに接続する走行体側可撓性配管と、前記作業装置側配管を前記継手ブロックに接続する作業装置側可撓性配管とにより構成したことを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
E02F 3/36 ,  E02F 9/00
FI (2件):
E02F 3/36 C ,  E02F 9/00 B
Fターム (2件):
2D012EA02 ,  2D015BA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-345201   出願人:日立建機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-345201   出願人:日立建機株式会社

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