特許
J-GLOBAL ID:200903005997567487

モータ駆動装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271323
公開番号(公開出願番号):特開2001-095298
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 モータ駆動装置および方法に関し、台形波駆動を行なわずにトルク・リップルの少ないステッピング・モータ駆動を実現する。【解決手段】 次式を満足するようデューティ制御期間TDBUFを制御することで、所定の励磁状態位置と次の励磁状態位置の間でステッピング・モータを分割駆動する際にトルク・ベクトルTLzを真円駆動する。TDBUF=cos(0.1π-θ)/cos(0.1π)×TDUTY
請求項(抜粋):
N(0以外の自然数)相ステッピング・モータのN個のコイルに所定の励磁期間に電流を供給して、他の期間は各コイルに前記電流を供給せずに、前記励磁期間と他の期間を一定の周期で交互に繰り返して所定の励磁パターンで前記各コイルを励磁するPWM手段を備えたモータ駆動装置において、前記励磁期間と前記一定周期の比率が、前記N相ステッピング・モータが所定の励磁状態位置から次の励磁状態位置に移動する際の回転角度とNの値の関数となるように前記比率を設定する設定手段と、前記設定した比率に応じた前記励磁期間に前記PWM手段が前記各コイルを励磁することで前記N相ステッピング・モータを前記所定の励磁状態位置と前記次の励磁状態位置の間で分割駆動する駆動手段とを備えたことを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P 8/12 ,  H02P 8/22
FI (2件):
H02P 8/00 B ,  H02P 8/00 C
Fターム (12件):
5H580AA04 ,  5H580BB07 ,  5H580CA13 ,  5H580CB01 ,  5H580EE02 ,  5H580EE03 ,  5H580FA02 ,  5H580FA13 ,  5H580FA22 ,  5H580FA35 ,  5H580FB01 ,  5H580HH22

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