特許
J-GLOBAL ID:200903005998624166

カメラ搭載赤外線センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江波戸 真弓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372512
公開番号(公開出願番号):特開2000-194959
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 赤外線センサ部を2段構造とし、赤外線センサ部,カメラ撮像部および各信号を処理する回路部を分けて設け信号経路を簡単化することにより、小型化を図り、取扱いが簡便で安価なカメラ搭載赤外線センサ装置を提供する。【解決手段】 赤外線投光器1の上下に第1および第2の赤外線投光部3,7が、中央部にストロボまたはフラッシュ装置4およびITVカメラまたはデジタルカメラ撮像部5が配置されている。さらに回路部6が内蔵される。一方、赤外線受光器2の上下に第1および第2の赤外線受光部8,10が配置され、中央部に回路部9が内蔵されている。屋外監視用として設置・配置が簡単であり、小型・安価なシステムを実現できる。
請求項(抜粋):
縦長形状の筐体上部と下部にそれぞれ第1および第2の赤外線投光部を内蔵し、前記第1および第2の赤外線投光部が発射するビームは同じ方向で、かつ平行に送出され、前記第1および第2の赤外線投光部の間の筐体内に、赤外線投光範囲を含む部分を視野範囲とするCCTVカメラまたはデジタルカメラ撮像部を設けてなる赤外線投光器と、前記赤外線投光器に対向して設けられ、前記第1および第2の赤外線投光部が発射するビームをそれぞれ受信する第1および第2の赤外線受光部を縦長形状の筐体内に内蔵してなる赤外線受光器と、前記赤外線投光器または赤外線受光器に搭載され、前記第1および第2の赤外線受光部のいずれか一方、または双方が検知対象を検知したとき、警報信号を発生し、前記CCTVカメラまたはデジタルカメラ撮像部によって検知対象の画像を取り込み、有線または無線方式によって遠隔地に前記警報信号と画像情報を送出する回路部と、で構成されることを特徴とするカメラ搭載赤外線センサ装置。
IPC (3件):
G08B 13/181 ,  G01J 1/02 ,  G01V 8/10
FI (3件):
G08B 13/181 ,  G01J 1/02 P ,  G01V 9/04 S
Fターム (23件):
2G065AB02 ,  2G065AB17 ,  2G065BA04 ,  2G065BA14 ,  2G065BC07 ,  2G065BC11 ,  2G065BC19 ,  2G065BC31 ,  2G065BC35 ,  2G065BD06 ,  2G065DA15 ,  2G065DA20 ,  5C084AA01 ,  5C084AA07 ,  5C084BB01 ,  5C084BB23 ,  5C084BB24 ,  5C084CC19 ,  5C084DD11 ,  5C084DD53 ,  5C084DD65 ,  5C084DD71 ,  5C084GG78
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-031292
  • 特開平2-310550
  • 赤外線受光器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-195356   出願人:アツミ電気株式会社

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