特許
J-GLOBAL ID:200903006001879271

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-246390
公開番号(公開出願番号):特開2006-061345
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 ピン仮係止部材の装着作業の手間を軽減することが可能な遊技機の提供を目的とする。【解決手段】 本発明の遊技機によれば、ピン仮係止部材80が、カバー側連結部71に予め保持されており、連結ピン100がピン貫通孔74を貫通するときに、連結ピン100に装着されるので、従来のように、一方の手で連結ピンを持ち、他方の手でピン仮係止部材を装着する場合に比較して、ピン仮係止部材80の装着作業の手間が軽減される。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
配線基板を収容した閉塞空間を有する基板ケースと、 前記配線基盤を内側に配置した状態で合体して前記基板ケースを構成する1対の基板ケース構成体と、 前記1対の基板ケース構成体に備えられて、互いに対向配置される第1及び第2のケース壁と、 前記第1のケース壁に形成されたピン貫通孔を貫通して、前記第2のケース壁に向けて挿入される連結ピンと、 前記連結ピンと前記1対の基板ケース構成体の一方又は双方に設けられ、前記ピン貫通孔を貫通した前記連結ピンが、前記挿入方向に抜け外れるのを防止する抜け外れ防止部と、 前記第2のケース壁に固定されたピン連結部材と、 前記ピン連結部材に形成されて、前記連結ピンの先端部が貫通し、その連結ピンの周面に凹凸係合することで、前記連結ピンを抜け止めするピン貫通抜止部とを備え、 前記第1のケース壁の前記ピン貫通孔を貫通した前記連結ピンが前記第2のケース壁に固定された前記ピン連結部材に係合することで、前記1対の基板ケース構成体が開放困難に係合される遊技機において、 前記第1及び第2のケース壁を接合したとき、それら第1及び第2のケース壁に跨って連通し、前記連結ピンが内部を移動する空洞部と、 前記第1又は第2のケース壁に予め保持されたピン仮係止部材、或いは、前記連結ピンから側方に張り出された可撓部材の何れかによって構成されて、前記空洞部内に配置され、前記連結ピンを前記第1のケース壁の前記ピン貫通孔に貫通したときに、前記連結ピンの先端を前記ピン連結部材から離した仮係止位置に仮係止すると共に、前記連結ピンが前記仮係止位置から前記ピン連結部材に向けて押し込まれたときに、前記連結ピンと共に前記空洞部内を移動するピン仮係止部と、 前記第1及び/又は第2のケース壁に形成されて、前記ピン仮係止部の前記移動前の状態と後の状態とを前記ケース構成体の外部から視認可能とする視認部とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EA02 ,  2C088EA03 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)

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