特許
J-GLOBAL ID:200903006002068617

パティキュレートフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 恒光 ,  大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-312407
公開番号(公開出願番号):特開2007-117864
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】車輌への搭載性を向上し且つコストの削減を図り得るパティキュレートフィルタを提供する。【解決手段】排気ガス2が流通する多数の流路3をハニカム状に形成した多孔質材料から成るフィルタ本体4と、該フィルタ本体4の各流路3の入口側と出口側とを交互に目封じする栓体5,6とを備え、前記各流路3を区画している多孔質薄壁7を透過させて排気ガス2中のパティキュレートを捕集し得るようにしたパティキュレートフィルタ1に関し、入口側の栓体5をフィルタ本体4の入側端面から所要長さだけ流路3奥側へ入り込んだ位置に配置し、その入口側の栓体5の配置位置から入側端面までの間の第一領域に、HCガスの酸化反応を助勢する機能を高めた酸化触媒8を担持せしめ、入口側の栓体5の配置位置から出側端面までの間の第二領域にNOx吸蔵還元触媒9を担持せしめる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気ガスが流通する多数の流路をハニカム状に形成した多孔質材料から成るフィルタ本体と、該フィルタ本体の各流路の入口側と出口側とを交互に目封じする栓体とを備え、前記各流路を区画している多孔質薄壁を透過させて排気ガス中のパティキュレートを捕集し得るようにしたパティキュレートフィルタであって、入口側の栓体をフィルタ本体の入側端面から所要長さだけ流路奥側へ入り込んだ位置に配置し、その入口側の栓体の配置位置から入側端面までの間の第一領域と、入口側の栓体の配置位置から出側端面までの間の第二領域の何れか一方に酸化触媒を担持せしめ且つ他方にはNOx吸蔵還元触媒を担持せしめたことを特徴とするパティキュレートフィルタ。
IPC (6件):
B01D 53/94 ,  B01D 53/86 ,  B01D 46/00 ,  B01D 39/14 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/24
FI (6件):
B01D53/36 103B ,  B01D53/36 C ,  B01D46/00 302 ,  B01D39/14 B ,  F01N3/02 321A ,  F01N3/24 E
Fターム (32件):
3G090AA03 ,  3G090BA00 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB06 ,  3G091AB13 ,  3G091BA01 ,  3G091CA18 ,  3G091GA16 ,  3G091GA21 ,  3G091HA10 ,  3G091HA14 ,  3G091HA25 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019BC07 ,  4D019CA01 ,  4D048AA06 ,  4D048AA14 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048BB02 ,  4D048BB14 ,  4D048CC32 ,  4D048CC47 ,  4D048CD05 ,  4D048EA04 ,  4D058JA37 ,  4D058MA44 ,  4D058SA08 ,  4D058TA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-155697   出願人:日野自動車株式会社

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