特許
J-GLOBAL ID:200903006002919650

図形の拡大表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266182
公開番号(公開出願番号):特開平8-106542
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 カーソル指示した拡大前の図形の拡大枠から拡大後の表示イメ-ジが分かるようにし、指示した拡大枠の図形を画面の表示枠一杯に拡大表示する。【構成】 図形の表示領域2のX方向の長さをW、Y方向の長さをHとし、カーソル指示された拡大枠の始点Sの座標(X1,Y1)を読込み、カーソルが移動された移動点の座標(X2,Y2)を読込み、始点と移動点で決まる拡大枠の始点と対角となる対角点の座標として(X2,Y1+H・|X2-X1|/W)を求め、拡大枠を表示し、拡大枠の終点がカーソル指示されたとき終点の座標(X3,Y3)を読込み、始点と終点で決まる拡大枠の対角点の座標として(X3,Y1+H・|X3-X1|/W)を求め、拡大枠を表示し、始点と終点で決まる拡大枠内の図形を表示領域の大きさに拡大する拡大倍率としてW/|X3-X1|を求め、拡大枠内の元データを表示領域の大きさに拡大表示する。
請求項(抜粋):
入力装置、ディスプレイ、記憶装置、処理装置を備えるデータ処理システムにおけるディスプレイ上に表示された図形の拡大表示方法であって、前記ディスプレイにおける図形の表示領域のX方向の長さをW、Y方向の長さをHとし、前記処理装置は、前記入力装置によりディスプレイ画面の拡大枠の始点がカーソル指示されたとき該始点の座標情報(X1,Y1)を読み込み、前記入力装置によりカーソルが移動された移動点の座標情報(X2,Y2)を読み込み、始点と移動点で決まる拡大枠の始点と対角となる対角点の座標として(X2,Y1+H・|X2-X1|/W)を求め、拡大枠をディスプレイ画面上に表示し、前記入力装置によりディスプレイ画面の拡大枠の終点がカーソル指示されたとき該終点の座標情報(X3,Y3)を読み込み、始点と終点で決まる拡大枠の始点と対角となる対角点の座標として(X3,Y1+H・|X3-X1|/W)を求め、拡大枠をディスプレイ画面上に表示し、始点と終点で決まる拡大枠内の図形を前記表示領域の大きさに拡大するための拡大倍率としてW/|X3-X1|を求め、前記記憶装置に格納されている前記始点と終点で決まる拡大枠内の元データの大きさに前記拡大倍率を掛けディスプレイの前記表示領域に表示することを特徴とする図形の拡大表示方法。
IPC (5件):
G06T 11/80 ,  G06F 3/153 320 ,  G06F 17/50 ,  G09G 5/36 520 ,  G09G 5/36 530
FI (3件):
G06F 15/62 322 C ,  G06F 15/60 610 Z ,  G06F 15/62 320 K

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