特許
J-GLOBAL ID:200903006005745334

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252432
公開番号(公開出願番号):特開平8-124297
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は磁気記録再生装置に関し、容易に量子化ビット数を増やし、性能を向上させることができることを目的とする。【構成】 A/D変換器211 又はディジタル入力回路221 から24ビットのデータがビットコンバータ311 に供給される。ビットコンバータ311 は24ビットのデータを16ビットのデータに変換し信号処理LSI351 に供給する。信号処理LSI351 で信号処理されたデータはR-DATメカニズム部361 で磁気テープに記録される。再生時に読み出された信号は信号処理LSI351 で信号処理されビットコンバータ321 に供給される。ビットコンバータ321 は供給された16ビットのデータを元の24ビットのデータに変換し、D/A変換器231 とディジタル出力回路241 に供給する。クロック生成回路381とタイミングパルス生成回路35a1 で各種タイミング信号が生成される。
請求項(抜粋):
入力アナログ信号を規定外の所定量子化ビット数で量子化したディジタルデータを生成するA/D変換器、又は、所定フォーマットのディジタルデータを前記規定外の所定量子化ビット数で量子化したディジタルデータに変換するディジタル入力回路を備える信号入力手段と、前記信号入力手段から供給された前記規定外の所定量子化ビット数で量子化されたディジタルデータの配列を変えて、1サンプル当たり規定ビット数のディジタルデータに変換する第1のデータ変換手段と、前記第1のデータ変換手段から供給された1サンプル当たり規定ビット数のディジタルデータに対して規定フォーマットに基いた記録用信号処理を施して記録用データを生成し、磁気記録媒体から読み出された読み出しデータに対して規定フォーマットに基いた再生用信号処理を施して1サンプル当たり規定ビット数の再生用データを生成する信号処理手段と、前記信号処理手段から供給される記録用データを磁気記録媒体に記録し、前記磁気記録媒体から読み出した読み出しデータを前記信号処理手段に供給する記録再生手段と、前記信号処理手段から供給された1サンプル当たり規定ビット数の再生用データの配列を変えて、前記規定外の所定量子化ビット数で量子化された元のディジタルデータに変換する第2の変換手段と、前記第2の変換手段から供給される規定外の所定量子化ビット数で量子化したディジタルデータから出力アナログ信号を生成するD/A変換器、又は、前記規定外の所定量子化ビット数で量子化したディジタルデータから所定フォーマットのディジタルデータを生成するディジタル出力回路を備える信号出力手段と、前記信号入力手段及び信号出力手段で扱う規定外の所定量子化ビット数と前記信号処理手段及び記録再生手段で扱う1サンプル当たりの規定ビット数との比に応じて、前記信号処理手段及び記録再生手段でのデータ伝送速度を設定し、前記信号入力手段及び信号出力手段でのデータの伝送速度と前記信号処理手段及び記録再生手段でのデータ伝送速度とを整合させるタイミング信号を生成するタイミング信号生成手段とを有することを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 301 ,  G11B 20/12 103
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-301262
  • 特開平4-330669

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