特許
J-GLOBAL ID:200903006006027389

熱電発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126717
公開番号(公開出願番号):特開2000-323759
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 熱電素子を有効に動作させる熱電発電システムを提供する【解決手段】 本発明は、媒体流路を介して多段に配置された高温側面と低温側面を具備する熱電素子を具備し、先段の熱電素子の前記高温側面を通過した熱媒体は、先段の低温側面と次段の高温側面の間に形成される媒体流路に誘導され、熱電素子の最終段の高温側面を通過した熱媒体は系外へ導出され、一方、熱電素子の最終段の低温側面には冷却媒体を通過させ、通過した冷却媒体が、熱交換器を介して熱媒体として初段の熱電素子高温側面に導入される熱電発電システムである。また、熱電素子は、鉄系材料、より好ましくは、熱電変換素子による熱電発電装置がp型導電体としてFeとAlとSiを主体とする3元系鉄合金からなり、n型導電体はFe基の合金とすることが望ましい。
請求項(抜粋):
媒体流路を介して多段に配置された高温側面と低温側面を具備する熱電素子を具備し、先段の熱電素子の前記高温側面を通過した熱媒体は、先段の低温側面と次段の高温側面の間に形成される媒体流路に誘導され、熱電素子の最終段の高温側面を通過した熱媒体は系外へ導出され、一方、熱電素子の最終段の低温側面には冷却媒体を通過させ、通過した冷却媒体が、熱交換器を介して熱媒体として初段の熱電素子の高温側面に導入されることを特徴とする熱電発電システム。
IPC (5件):
H01L 35/32 ,  F03G 7/04 ,  H01L 35/14 ,  H01L 35/30 ,  H02N 11/00
FI (5件):
H01L 35/32 A ,  F03G 7/04 ,  H01L 35/14 ,  H01L 35/30 ,  H02N 11/00 A

前のページに戻る