特許
J-GLOBAL ID:200903006006060777

エンジン自動洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278828
公開番号(公開出願番号):特開2004-116350
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】エンジンの運転中に洗浄が必要な時期がくると自動的にエンジン内部に洗浄液を導入して吸排気バルブや燃焼室内部に付着したカーボン等の汚れを除去することのできるエンジン自動洗浄装置を提供する。【解決手段】洗浄液を貯留するタンク3と、エンジン2の吸気管4内へ洗浄液を噴射するノズル5と、タンク3からノズル5へ洗浄液を供給する通路に設けられ、タンク3側からノズル5側へ洗浄液を送り込むポンプ8と、前記ポンプ8を駆動するモータと、エンジン2の回転を検出する回転検出手段と、前記回転検出手段が検出したエンジン2の回転数の積算値が所定の値に達した時点でモータを一定時間だけ作動させる制御手段とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
運転中のエンジン内部を自動的に洗浄する装置であって、 洗浄液タンクと、 エンジンの吸気管内へ洗浄液を噴射する洗浄液噴射ノズルと、 洗浄液タンクから洗浄液噴射ノズルへ洗浄液を供給する通路に設けられ、洗浄液タンク側から洗浄液噴射ノズル側へ洗浄液を送り込む洗浄液ポンプと、 前記洗浄液ポンプを駆動するモータと、 エンジンの回転を検出する回転検出手段と、 前記回転検出手段が検出したエンジンの回転数の積算値が所定の値に達した時点で前記モータを一定時間だけ作動させる駆動制御手段とを備えたことを特徴とするエンジン自動洗浄装置。
IPC (1件):
F02B77/04
FI (1件):
F02B77/04

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