特許
J-GLOBAL ID:200903006007047413

免震台装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186996
公開番号(公開出願番号):特開平9-273594
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 器物の下に置いてこの器物を振動から保護するために用いる免震台装置において、小型化特に薄型化が可能で構造も簡単で安価に作ることができ、器物の下に敷くだけで手軽に使用できるようにする。【解決手段】 上下一対の台板と、両台板間に介在し両者のほぼ水平方向の相対移動を許容する支持手段と、少なくとも一ヶ所が下の台板に少なくとも一ヶ所が上の台板にそれぞれ固定された編組体からなる複数の環状のワイヤとを備え、各ワイヤの復元力が協動して上の台板を所定位置に戻す方向に作用するようにした。ここに環状のワイヤは平面視三ツ葉型に3個配列し、これらの集合部付近を一方の台板に、各ワイヤの周辺部付近を他方の台板に固定することができる。
請求項(抜粋):
器物の下に置いてこの器物を振動から保護するために用いる免震台装置において、上下一対の台板と、両台板間に介在し両者のほぼ水平方向の相対移動を許容する支持手段と、少なくとも一ヶ所が下の台板に少なくとも一ヶ所が上の台板にそれぞれ固定された編組体からなる複数の環状のワイヤとを備え、各ワイヤの復元力が協働して上の台板を所定位置に戻す方向に作用するようにしたことを特徴とする免震台装置。
IPC (2件):
F16F 15/04 ,  A47B 97/00
FI (2件):
F16F 15/04 E ,  A47B 97/00 A
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平1-244063
  • 特開平3-036375
  • 特開昭52-115957
全件表示

前のページに戻る