特許
J-GLOBAL ID:200903006007092168

バックプレッシャー制御方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313637
公開番号(公開出願番号):特開平11-150534
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 送信端末と受信端末を複数のノードを介して接続した非同期転送網においてバーストを転送する場合、バッファの使用効率を高くし、かつバッファにおけるセル溢れを回避可能とする。【解決手段】 各ノード(110,120)中のバッファ(111、121)内のセル蓄積量およびセル蓄積量微分値を監視し、双方をパラメータとしてバックプレッシャー制御を掛けるかどうかを判定する設定(図1(B))にしたがって、前段ノードまたは送信端末に送信レート減少指示または送信一時中断指示をすることでバッファにおけるセル溢れを回避する。セル蓄積量だけでなくセル蓄積量微分値をも監視することで、バッファの使用効率を高め、必要なバッファ容量を小さくできる。
請求項(抜粋):
送信端末と受信端末と複数のノードを介して接続し、バーストを転送する非同期転送網において、各ノードは、ノード内のバッファの蓄積セル量および蓄積セル量微分値を監視し、蓄積セル量に対応する蓄積セル量微分値の第1閾値を越えた場合に、通過するセルに輻輳情報を書き込んで送出し、、受信端末は該輻輳情報を書き込まれたセルを受信すると、送信端末に向けて送信レート減少指示制御信号を送信することを特徴とするバックプレッシャー制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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