特許
J-GLOBAL ID:200903006008578790

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126964
公開番号(公開出願番号):特開2001-300060
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】小デジタル表示器でのスクロール表示の結果に基づく始動入賞口の開閉動作を変化に富むものとして、通過入賞口や小デジタル表示器を用いた遊技に関してもっと娯楽性を高め、遊技におけるスリルと興奮を増大させることができる遊技機を提供する。【解決手段】通過入賞口25への球の通過に基づき、普通図柄表示装置60でスクロール表示が実行され、該スクロール表示の結果が当たり態様に確定した場合に、始動入賞口20の各可動片21が一時的に開状態に変位するが、各可動片の開き時間は前記当たり態様の種類に応じて変化する。
請求項(抜粋):
遊技盤上に球を打ち出す遊技で、打球が落下する途中で遊技盤上にある各種役物に入賞すると、遊技者に賞球を払い出すなど所定の利益を付与する遊技機において、球が通過可能な通過入賞口と、球の入賞が困難ないし容易な状態に変化可能な可変入賞口と、表示状態が変化可能な表示装置と、遊技の進行を制御する遊技制御装置とを有して成り、前記可変入賞口は、その入賞口に対して球の入賞が困難となる閉状態と、球の入賞が容易となる開状態とに開閉可能な条件変更機構を備え、該条件変更機構は通常は閉状態に維持され、前記表示装置では、所定時間にわたり表示内容が変化した後、予め定められた複数ある当たり態様の何れか、または外れ態様に表示が確定する表示変動が実行され、前記遊技制御装置は、前記通過入賞口への球の通過に基づき、前記表示装置における表示変動を実行し、該表示変動の結果が当たり態様の何れかに確定した場合に、前記可変入賞口の条件変更機構を一時的に前記開状態に変位させる開閉動作を実行し、かつ条件変更機構の開き時間を、前記表示変動において確定した当たり態様の種類に応じて変化させることを特徴とする遊技機。
Fターム (8件):
2C088AA06 ,  2C088AA11 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088EB29 ,  2C088EB48 ,  2C088EB55 ,  2C088EB56

前のページに戻る