特許
J-GLOBAL ID:200903006008804030

波形等化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029094
公開番号(公開出願番号):特開平8-221902
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】光ディスク装置において、光ディスクが傾斜している場合に発生する再生信号の非線形歪に対しても最適な等化係数を設定し信頼性の高い情報再生を行なう。【構成】光ディスクの傾斜角によって再生信号に発生する非線形歪を知ることが出来るため、データ再生前に傾斜角検出回路108は光ディスクの傾斜角を検出しする。係数演算回路109は非線形歪に対する最適な等化係数を、傾斜角検出回路108が検出した光ディスクの傾斜角を基に算出し、乗算器103,104に出力する。そのため、光ディスクの傾斜による非線形歪を持つ再生信号に対しても等化係数を最適に設定することができ、符号間干渉による符号検出誤りの発生確率を減少させ信頼性の高い情報再生を行なうことが出来る。
請求項(抜粋):
光ディスクからの再生信号を波形等化する波形等化装置において、前記波形等化装置の等化係数を変更することの出来る波形等化手段と、記録媒体である光ディスクに記録再生を行なう為の光ピックアップに対し光ディスクの傾斜角を検出するための傾斜角検出手段と、光ディスクの傾斜により発生する再生信号の非線形歪に対しても最適な等化係数を前記傾斜角検出手段により検出された光ディスクの傾斜角を基に算出し前記波形等化手段に出力する係数演算手段とを有することを特徴とする波形等化装置。
IPC (7件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/14 341 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 7/095
FI (7件):
G11B 20/10 321 A ,  G11B 7/00 T ,  G11B 20/14 341 B ,  G11B 20/18 570 F ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 7/095 G

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