特許
J-GLOBAL ID:200903006009011572

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344131
公開番号(公開出願番号):特開2000-171469
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、試薬を使用して試料の分析を行う時に時間的に余裕を持ってその試薬と同種の試薬をキャリブレーションすることにより、装置全体のスループットを向上させ、オペレータの負担を軽減可能な自動分析装置を提供する。【解決手段】 分析に使用する試薬が予め設定されたキャリブレーション条件を満足するかどうかを判断する。この試薬がキャリブレーション条件を満足する場合には、この試薬と同種の別の試料の中で有効期間の短い試薬についてキャリブレーションを行い、その別の試薬の量を測定してテスト可能数を計算する。以下、計算した試薬のテスト可能数の合計が予め設定されたテスト可能数を満足しなくなるまで、別の試薬のキャリブレーションを行う。
請求項(抜粋):
複数の試薬を収納する収納手段と、試薬のキャリブレーション条件を記憶する記憶手段と、同種の試薬であることを認識する認識手段と、前記認識手段により測定に使用する試薬と同種の試薬であると認識された前記収納手段内の試薬に対して、前記記憶手段に記憶されているキャリブレーション条件に基づいてキャリブレーションを行うキャリブレーション手段とを備えることを特徴とする自動分析装置。
Fターム (5件):
2G058BB07 ,  2G058GB05 ,  2G058GC08 ,  2G058GD01 ,  2G058GD05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動分析方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-141315   出願人:株式会社日立製作所
  • 多検体分析システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052870   出願人:株式会社日立製作所
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-154422   出願人:株式会社東芝

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