特許

J-GLOBAL ID：200903006009509414

画像データ算出装置

発明者： 阿賀野 俊孝
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 渡部 温 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-387114
公開番号（公開出願番号）：特開2002-186618
出願日： 2000年12月20日
公開日（公表日）： 2002年07月02日
要約：

【要約】【課題】 2次元センサアレイを用いて、異なる時刻において得られた複数の画像データに基づいて3次元画像データを算出する装置を提供する。【解決手段】 2次元に配置された複数のセンサにそれぞれ対応する複数ラインのラインメモリと、各々の被測定点における送信手段から被測定点を介した各センサまでの距離とその経路における超音波の伝達速度との関係により得られる伝達時間データにより構成されるテーブルと、該テーブルを参照することによりラインメモリに記憶された検出データに基づいて複数の被測定点における画像データを算出する算出手段とを具備する。

請求項（抜粋）：

3次元空間に存在する複数の被測定点に対して送信手段から超音波を送信し、被測定点から反射される超音波を複数のセンサを含む2次元センサアレイを用いて検出することにより得られる検出データに基づいて3次元画像データを算出する装置であって、前記複数のセンサの出力に基づいて得られる検出データを所定の期間分にわたってそれぞれ記憶する複数ラインのラインメモリと、各々の被測定点について、前記送信手段から被測定点を介して各センサまでの距離とその経路における超音波の伝達速度との関係により得られる伝達時間データを格納するテーブルと、前記テーブルにおいて各々の被測定点について格納されている伝達時間データに従って、前記ラインメモリに記憶されている検出データを読み出し、読み出された検出データに基づいてそれぞれの被測定点における画像データを算出する算出手段と、を具備する画像データ算出装置。

IPC (3件)：

A61B 8/00 ,  G01S 15/89 ,  G06T 1/00 290

FI (3件)：

A61B 8/00 ,  G01S 15/89 B ,  G06T 1/00 290 D

Fターム (38件)：

4C301AA03 ,  4C301BB13 ,  4C301EE16 ,  4C301EE20 ,  4C301GB14 ,  4C301JB03 ,  4C301JB32 ,  4C301JB50 ,  4C301JC01 ,  4C301KK03 ,  4C301KK16 ,  4C301LL06 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057BA13 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CD14 ,  5B057CE08 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC01 ,  5B057DC32 ,  5J083AA02 ,  5J083AB17 ,  5J083AC28 ,  5J083AC29 ,  5J083AD06 ,  5J083AE08 ,  5J083BA01 ,  5J083CA02 ,  5J083CA12 ,  5J083DC05