特許
J-GLOBAL ID:200903006010107460

電波鍵を用いた遠方監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-139308
公開番号(公開出願番号):特開2003-333026
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 地上デジタル放送電波の中継送信所の設備等を遠方監視制御する際に、コスト的に有利なインターネット通信網を利用しつつ、使い捨て暗号等を用いることなく、そのシステムの安全の確保および信頼性の向上を図る。【解決手段】 監視制御装置31、装置31からの制御/監視信号を伝送するインターネット通信網32、通信網32により伝送された制御信号を入力される被監視制御装置33を有する。装置31からの鍵情報送信要求信号に応じ、鍵情報信号を出力する鍵情報生成装置10、鍵情報信号を送信TS信号AC多重領域に重畳させて鍵情報多重送信TS信号を出力する鍵情報AC多重装置11、専用通信網25、ISDB-T変調器22、送信機23を有する。中継送信所18内には、上記装置33、被監視制御設備24、受信電波の中から電波鍵を検出した場合に上記装置33に鍵解除信号を出力し、上記制御信号を通過せしめる電波鍵受信再生装置12を有する。
請求項(抜粋):
監視制御手段から所定の制御信号を出力し、インターネット通信網を介して地上デジタル放送の中継送信所の被監視制御手段に送信し、この送信された制御信号に基づき、該被監視制御手段により該中継送信所の中継送信設備を監視制御する監視制御システムにおいて、前記監視制御手段から、前記制御信号を有効化する鍵情報を前記地上デジタル放送に係る信号の予備チャンネルに重畳させて前記中継送信所に無線伝送し、前記中継送信所の電波鍵受信再生手段において受信された該信号の予備チャンネルから前記鍵情報を検出した場合に、該電波鍵受信再生手段から前記該被監視制御手段に対して制御信号有効化信号を送出し、該被監視制御手段では、送出された該制御信号有効化信号に基づき前記制御信号を所定期間に亘り有効化し、前記中継送信設備の監視制御を行なう設備制御信号として前記中継送信設備の所定装置に送出することを特徴とする電波鍵を用いた遠方監視制御システム。
IPC (7件):
H04L 9/08 ,  H04B 7/15 ,  H04B 7/26 ,  H04L 9/10 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 341
FI (7件):
H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 L ,  H04Q 9/00 341 Z ,  H04L 9/00 601 B ,  H04B 7/26 K ,  H04L 9/00 621 A ,  H04B 7/15 Z
Fターム (30件):
5J104AA16 ,  5J104BA03 ,  5J104BA04 ,  5J104EA15 ,  5J104PA05 ,  5K048AA06 ,  5K048BA01 ,  5K048DC01 ,  5K048DC03 ,  5K048EB02 ,  5K048EB12 ,  5K048GA00 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K067AA26 ,  5K067AA33 ,  5K067EE06 ,  5K067EE12 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067LL01 ,  5K067LL05 ,  5K072AA24 ,  5K072AA25 ,  5K072BB14 ,  5K072BB25 ,  5K072BB27 ,  5K072GG14 ,  5K072HH01

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