特許
J-GLOBAL ID:200903006010123430

潤滑剤供給ポンプ用タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042653
公開番号(公開出願番号):特開平9-236198
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 既存の規格化された一定容量のカートリッジを用いつつ、カートリッジの交換頻度を低減化して交換のための作業負担の軽減化を図る。【解決手段】 基端側が潤滑剤供給ポンプ(2)の吸引側通路71に連通された密閉通路(35)の両先端側位置に、それぞれ吸込口金具(5)を固定する。この2つの吸込口金具にグリース(G)が充填された蛇腹状カートリッジ(6)をそれぞれ着脱可能に保持させて各カートリッジと密閉通路とを互いに連通状態にする。集合吸込口(34)から両分岐吸込口(33,33)までの各距離(L)を互いに等しくして両カートリッジに等負圧が作用するようにし、空になる時期を同一にする。各カートリッジに対しコイルスプリング(43)により互いに等しい圧縮復元力を作用させる。
請求項(抜粋):
潤滑剤供給ポンプ(2)に接続され、内部に貯留された潤滑剤(G)が上記潤滑剤供給ポンプ(2)により吸引されて供給対象に圧送される潤滑剤供給ポンプ用タンクにおいて、潤滑剤(G)が充填された2以上のカートリッジ(6,6)と、基端側が上記潤滑剤供給ポンプ(2)の吸引側に連通された密閉通路(35)と、この密閉通路(35)の先端側位置に上記2以上のカートリッジ(6,6)に対応した数だけ配設され、上記2以上のカートリッジ(6,6)をそれぞれ着脱可能にかつ上記密閉通路(35)に対し連通状態に保持する2以上の保持部材(5,5)とを備えていることを特徴とする潤滑剤供給ポンプ用タンク。
IPC (2件):
F16N 19/00 ,  F16N 13/10
FI (2件):
F16N 19/00 ,  F16N 13/10

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