特許
J-GLOBAL ID:200903006010536751
画像圧縮符号化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028273
公開番号(公開出願番号):特開平5-227520
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【構成】 直交変換回路3、量子化器4、エントロピ符号化器5およびバッファ6により可変長符号化を行う。符号量予測器7により符号発生量を予測し、フィールドメモリ8に記憶する。それらに基づいて基準量子化条件設定回路9においてフィールドに適した基準量子化条件を算出し、規格化回路12により予測符号量を規格化して目標符号量とし、符号量測定器11により測定した実際の符号発生量と目標符号量の差に応じて、上記基準量子化条件を補正し量子化を行う。【効果】 量子化条件を安定に制御し、画面内を一定の符号量で、均質かつ最適に符号化し、部分的な画質劣化を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
入力画像データをブロック毎に変換する手段と、一個以上のブロックからなるブロック群毎に異なった条件で量子化を行う手段と、該手段により量子化した画像データに対し可変長符号化を行う手段を有する画像圧縮符号化装置において、所定の量子化条件で情報発生量を予測する手段と、該手段により予測した符号量を記憶するメモリと、少なくとも1フィールドあるいは1フレームよりなる画面群毎の符号発生量を規定値以内にするために上記予測符号量に応じてブロック群毎に符号の目標量を設定する手段と、画像データを上記設定のために要する時間分遅延させる手段と、上記画面群の符号発生量の規定値と上記予測符号量に応じて画面群毎に少なくとも1つ以上固定の量子化条件を設定する手段と、実際の符号発生量と目標の符号量の差に応じて上記固定の量子化条件にブロック群毎に補正を加える手段とを、設けたことを特徴とする画像圧縮符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/133
, G06F 15/66 330
, H04N 5/76
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